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塾生の声04 株式会社ネクスト 代表取締役社長 井上高志

塾生の声04 株式会社ネクスト 代表取締役社長 井上高志

私がネクストを創業したのは26歳の時。きっかけは、新卒で入社した大手マンションデベロッパーで直面した不動産業界の「情報の非対称性」でした。当時の不動産業界は、プロの事業者と素人の売り手や買い手の間には大きな情報格差があり、「住まい」という人生で最も高い買い物が、極めて限られた情報をもとに行われていました。この状況を変革するために、私が取り組んだのが、日本中の住まいの情報をデータベース化し、可視化することでした。それが、当社の基幹事業の不動産・住宅情報サイト『HOME'S』です。

志はあったものの、経営に対する知識がなく、周りに起業家の先輩がいないなか、バイブルのようにして学んだのが塾長の著書「成功への情熱 PASSION」でした。
「利他の心」
「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
「人としてどうあるべきか」
「経営者としての生き方」
どれもとても心に響く内容でした。

この塾長の著書を私の経営の指南書として、何度も読み返しては勇気付けられ、仕事に邁進をしていましたが、創業して8年ほど経った時、私は経営者としての軸が微妙にぶれそうになる感覚に襲われ始めていました。

それまでは、あまりにも毎日忙しかったため、盛和塾には入塾はせずに、ただひたすら塾長の著書をバイブルにして学び、経営に専念してまいりましたが、事業規模が拡大するにつれ「本当にこれでいいのかな」と不安に感じることもあったのです。そこでやはり著書で学ぶだけではなく、直接塾長の講話を生でお聞きしたいと思うようになり、盛和塾東京に入塾させていただきました。

例会で稲盛塾長の講話に生で触れて、その強く深い想いをお聞きすることで「ああ、自分はまだまだ誰にも負けない努力ができていない」という反省や、「自分は本当に動機善で、私心がないだろうか?」など、深く自問自答を繰り返すようになりました。きっと私の軸がぶれる感覚とは、目先の売上や利益といったことに目が向いて、本質的な正しい判断ができていなかったのかもしれません。
塾長の講話をお聞きするたびに背筋がすっとまっすぐに伸び、揺るがない骨太な芯が通るような気が致します。こうして「私もいつか塾長のような素晴らしい経営者になりたい」という強い想いを抱くようになりました。

「利他の心」においては、稲盛塾長のような素晴らしい偉大な経営者が強い意志で私利私欲を捨てていらっしゃるのに、私のような若輩者などは絶対に「無私」であらねばならないと思いました。
金もいらない、名もいらない、命もいらないという心構えで、日本の不動産業界の変革をしようと覚悟が決まったのも塾長の言葉のおかげでした。

そして利他の心でなんとかこの業界をより良いものに変えていきたいと邁進していると、不思議と利他的に私のことを支援して下さる方々がたくさん現れてきます。塾長の教えに従って実践を続けると不思議な縁に恵まれることを改めて学ばせて頂きました。 また人生方程式「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」に大きな勇気を与えていただきました。私のようにどこにでもいる普通の人間でも、正しく前向きな考え方を持って、本気で熱意を注ぎ続ければきっと道は開けるのだと、強い力で背中を一気に押し出されたような気持ちになりました。
「よし、死ぬ気でやってやろう!」と思えたのはまさに塾長からこの方程式を教えていただいたからなのです。

「利他主義」はネクストの社是に、「人生方程式」はネクストの行動規範にも掲げさせていただいております。

盛和塾での学びを事業経営に活かした結果、多くの方々に共感やご支持をいただき、『HOME‘S』は日本最大級の不動産・住宅情報サイトに成長し、ネクストとしては世界46カ国に進出を果たしています。

昨今、「ビジネス」と「社会貢献」が相容れない言葉のごとく使われていますが、私は決してそうではないと考えています。ビジネスとは、社会問題に対して、その原因を解決するための方法論を描き、実行すること。つまり、社会問題を解決した結果として、対価をいただく活動が事業活動なのです。

多くの経営者の方々が、利他の心をもって会社を運営していけば、この世界はより良いものに変えていけます。

盛和塾で皆様とともに学び、ともに世界をより良くしていきたいと、心から思っています。

(記事は2015年7月現在の内容です)

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